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ー 時忘舎の日常の切抜き ー

四 季 交 々

し   き  こも    ごも

時忘舎

先週の雨の後、ひょっこり姿を現したキノコその後.


最近「インスタ映え」なんて言葉がそこここで聞こえ、映える画像にする事がいささか過多であるようにも思います.


でも、すこ~し「その後」とか「リアル」とかも取上げる数が増えたらいいなと思う今日この頃.


そんなレベルではありませんが、先日現れたキノコについて、お天気でややしぼんできた様子を勝手にご報告させていただこうと思います.


画像を頼りにWEBで調べると恐らく「シバフダケ:芝生茸」のようです.(違うか?)

主に公園、草原、芝生などの上に生えるようですが6月や秋の雨の後に突然生えるとの事. スギ苔の下は水分がたっぷりの環境なので、更なる雨でひょっこり顔を出したんですね.


画像の表面を流し見するだけでなく、ちょっと掘り下げてみると面白い発見が沢山あります.


時忘舎

GWもすぎましたね.

5日にはM6.0の地震が発生し、石川県の皆様に更なる雨の追い打ちが大きかった事と思います.不安の中におられる方に、余震や雨の被害が起こらないよう心よりお祈りしております.


さて、時忘舎ではとても静かな時間が日々流れておりますが、皆様と共有できることをもう少し増やしたいと思い、少し日常を切り取って書いてみようと思いいたりました.


小さな小さな一コマですが、ご笑覧いただければ幸いです.


さて、今回は...庭に出現したキノコ.

GW最終日の大雨(5/6)の翌々日、苔の中に突如、傘をかぶったキノコを発見しました. 前日には見なかったので、驚きです!

気候と呼応しながら、様々な様相を見せてくれる植物に日々感動を覚えます.結局のところ人間も自然の中で生かされている事、忘れちゃいけませんね.


時忘舎の前庭には昭和初期まで工場が建っていましたが朽ち果てました.その跡をどうするか、あえて庭にしています. 「合理性」と叫ばれる昨今にはアンチかもしれません.でも、先ほどの言葉ではありませんが「人間も自然の中で生かされている」. 共存を忘れた合理性はあり得ないとつくづく思います.(小難しく書いてしまいました、すみません)


連休疲れやペースを取り戻すのにややフラストレーションを感じるかもしれませんが、

新緑の季節へ向かう自然を眺めてのりきって下さい!




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