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ー 時忘舎の日常の切抜き ー

四 季 交 々

し   き  こも    ごも

  • 時忘舎

2024年元日午後、京都でもいつもより長く揺れを感じておりましたが、まさかこんな大地震に見舞われたとは思ってもおりませんでした.


被災された方々のご不便、ご不安などを考えると胸の締め付けられる思いでございます.

また、航空機事故等、地震のみならずお亡くなりになられた方々皆様のご冥福を心よりお祈り申しあげます.


新年のご挨拶は、被災地の方々へのお見舞いにかえさせていただきたく何卒お許しくださいませ.


今もご不明の方々がお1人でも多く、ご家族の下へお帰りになられますように.

個人に代わり被災地の救援を行っておられる皆様に心より敬意を表します.


2024年1月

時忘舎

  • 時忘舎

あっという間に12月.

つい先日の定休日には11月の墓参りを済ませたばかり、次回のお参りは1年のご報告と考えると何だかんだと早いものです.

知恩院の奥にある墓へ、時忘舎から青蓮院の前をとおり大きな楠を仰ぎ見ながら歩いてまいります.


小さなころから通る道の光景も、表通りは徐々に界隈の雑踏に呑み込まれつつあるように感じます. 楠の大木の下まで来て、その大きな枝を広げる神々しい姿を見るととてもホッとします.



変わりゆくものと変わらないもの、いつの世にも変化はつきものですが、決してその取捨選択を誤ってはいけないポイントが所々にあるのではないかと思います.


身軽になる為の安易な取捨選択を行い続ける事は、とても危険のような気がします. 我々の世代で無くすという事は、次世代、その次の世代はこの世に存在する事すら知らないという事になる. 後世が迷った時に、「道しるべ」を示せるように、責任をしっかりと背負って「取捨選択」をしていきたいものだと感じます.


そんな事を考えながら、紅葉も楽しみつつ遅い墓参りをするのでした.


4月からスタートして皆様に支えられてあっという間に12月.

お1人お1人に見守られ進んで参ることができました、心より御礼申し上げます.


「次世代に遺す場所」として正しい方向に進めているのか、自分の未熟さを改めながら「共に考える」場所を作れているのか、沢山の課題を念頭におきながらも今年1年を無事に終えたいものです.


カフェ&サロンの年末は12月28日(木)まで営業、来年は4日(木)より営業をいたします.


どうぞ引き続き時忘舎を宜しくお願いいたします.


  • 時忘舎

●モダン建築祭一斉公開後半 11月10日(金)~11月12日(日)


今年度、京都モダン建築祭に参加し、一斉公開日につきまして貸切とさせていただき会員様には大変ご不便をおかけしました事心よりお詫び申し上げます.


建築祭後半は雨の日や急に寒くなったりと気候的には厳しい条件でしたが、この機に公開される建築を巡りたいという皆様の熱意に感動すら感じる程、ご訪問が途切れる事はございませんでした.


そんな皆様に私どもがお応えできるのは、リーフレットだけでなく、実際に私どもの声でこの場が歩んだ歴史をお伝えする事です. ここで育ったオーナーが、実際に体験した逸話や界隈の変遷、工場の歴史を語る事で、より深く理解いただきたいと説明をさせていただきました.


本来の京都は、ゆったりとした時間軸と確かな暮らしがあり、その中に京都の精神性が引き継がれております.

 

憧れで無く、実際の暮らしの中に培われた京都を知っていただきたい.

パッケージング化された、ブランドイメージとしての京都が本来の京都の姿と認識していただきたくない.

本来の姿、豊かな時間軸と受け継がれてきた(受け継ぐべき)環境を味わっていただきたい.

それが私どもの願いであり、このイベントで小さな歴史の旅をされる参加者様にお伝えしたい事でございました.


「岡崎がこんな深い場所だとはしりませんでした!」とおっしゃっていた参加者様の笑顔が印象的でございます.


さて、また今週より通常営業となります.


昨今のオーバーツーリズムに対応する為、会員制を導入させていただいております.

ご来店の皆様に、豊かな時間と環境をご提供できるすよう、日々努めてまいりたいと存じます.


それではまた皆様にお目にかかるのを楽しみにしております!


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