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 Jibohsha 時忘舎

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京都岡崎の白川べりに佇む時忘舎(じぼうしゃ)は大正3年(1914年)創業、旧竹中精麦所の工場です.

北側には麦の販売、卸の商いをした母屋、その周囲には従業員が暮らした家が点在し、敷地南端には商売繁盛等を祀った自社の稲荷を抱えた精麦所(せいばくしょ)一反(およそ300坪)の区画が現代も所有者により受け継がれています.

この界隈には疏水の水と生きた人々の営みがあり、先人のひたむきな歩みが現代の私どもへと繋がっております.

私どもの目指す場所づくりとは、表面的・物質的な社会に埋没されてはならない精神性や美徳、歴史のように目に見えないものがしっかりと息づく空間でございます.

​雑踏からはずれた都会の中の山荘を目指し、先人の営みのごとく、ただひたむきに存在をしつづける場所でありたいと考えております.

​                                          時忘舎

川岸様 左右_edited.png
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